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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　現代社会で働くにはパソコン作業が必須になり、事務員の人でなくてもあらゆる職業でパソコンを使うのが当たり前のようになっています。

　そうすると、作業後に立ち上がろうとしたら腰が伸びない、腰が痛いという症状に悩まされた経験がある人も多いのではないでしょうか?

　この原因としては、長時間同じ姿勢を続けたことで、腰やお尻、太ももなどの筋肉が固まってしまい、股関節の可動域が狭くなることで立ち上がるときに伸びなくなってしまうからです。

　また、固まってしまった筋肉が、立ち上がるときに引っ張られて大きな負荷がかかるところに痛みが生じてしまいます。

　これを防ぐためには、こまめに短い休憩を入れて時々立つことです。

　また、水分が不足していると筋肉は硬くなってしまうので、こまめな水分補給も大事です。

　そして、ストレッチで筋肉を柔らかくして股関節の可動をスムーズにすることで、これらの症状を防ぐことが可能になります。

　そのためには、以下のようなストレッチが効果的です。

【太もも裏とお尻のストレッチ】

・仰向けに寝転びます。

・バスタオルの真ん中を片方の足裏に引っ掛けて、両端をそれぞれ左右の手で持ちます。

・膝が曲がらないように足を上げていき、目一杯のところで20～3０秒キープしましょう。

・反対の足も同様に行いましょう。

　※　このストレッチでは、太もも裏からお尻にかけてを伸ばし、股関節の可動をスムーズにすることで腰への負担を減らすのが狙いです。呼吸を止めずに行いましょう。力任せに行うとケガをするので、注意しましょう。

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