当院のブログへアクセスありがとうございます!

「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　あなたは「長座」が出来ますか?

　長座とは、背筋を延ばした状態で両脚をそろえて前に出して座る姿勢のことです。

　これが出来ない人は、股関節が硬くなって膝痛や腰痛になりやすい他、代謝が悪くなるので要注意です。

　この原因は、ハムストリングスと呼ばれる太もも裏の筋肉が硬くなっているからです。

　近年は長時間のデスクワークによって同じ姿勢を取り続けたり、猫背姿勢で過ごすことでハムストリングスが硬くなっている人が増えています。

　ハムストリングスが硬くなると、股関節が曲がりにくくなり、前屈みの姿勢をとると腰に負担がかかり、腰痛を起こしやすくなります。

　また、膝関節の動きが悪くなって膝が伸びにくくなることから、膝痛を起こしやすくなります。

　さらに、ただでさえ足は重力に逆らって血液を心臓側へと送ることから血流が悪くなりやすいのに、硬くなった脚の筋肉によって血管が圧迫を受けるとさらに流れが悪くなることから、代謝の低下に繋がってしまいます。

　これで、ハムストリングスがいかに重要な筋肉かということが、おわかりいただけるのではないでしょうか?

　このハムストリングスを柔軟にしていくためにも、ぜひストレッチを始めましょう!

【ハムストリングスのストレッチ】

・イスか机の後ろに立ちます。

・背中が丸くならないように、股関節から体を前に倒してイスもしくは机に手のひらをつきます。

・ハムストリングスが伸びていることを意識しながら、呼吸を止めずに30秒キープしましょう。

・ここまでを3セット行いましょう。

ぜひ、コチラの記事も合わせてお読み下さいね～♪

　　 　　　　　　↓

※「股関節の硬さ」 が 肩こりに影響する!?

　最後までお読みいただきありがとうございます。