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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　皆さんは 「足首」 を気にしたことってありますか?

　足首はバランスをとって体重を支えつつ、歩行などの動作で可動する役割があります。

　様々な方向に動くことが出来る足関節によって、立つ・歩くなどの動作が成り立ち、転倒の予防に役立っています。

　また、歩行時の衝撃の大半を吸収して、膝関節や股関節、腰などへの衝撃を軽減する役割も担っています。

　足関節は骨や筋肉・靭帯・腱などを張り巡らせて出来ており、その構造上ねんざなどのケガを起こしやすい部位でもあります。

　加齢とともに筋肉が硬くなり、関節可動域が狭くなっていくと、ちょっとした段差で躓いて転倒をして大きなケガに繋がりかねません!

　一方で足首周囲の筋肉を鍛えていくことで、足首自体を強化していくことも可能です。

　今回は人体の中でも全体のバランスに関与している足首の鍛え方についてご紹介しますね。

【足首の鍛え方 : 3方向ランジ】

・足を肩幅に開いて立ちます。

・片足を前方に1歩踏み出します。

・前に出した方の膝を曲げ、腰をしっかり落とします。

・最初の位置に戻ります。

・次に右前方に踏み出し、同じ要領で行います。

・さらに左前方に踏み出し、同じ要領で行います。

・ここまでを1回とし、3回を1セットで3～5セット行いましょう。

　このようにして、3方向へ踏み出して戻ることで、足首周囲の筋肉へと負荷をかけて鍛えます。

　筋肉がついてくると、バランスが安定し転倒の予防に繋がるとともに、足関節を繰り返し動かすことで狭くなっていた関節可動域が元の状態へと戻っていきます。

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