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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　まだまだ残暑が続いているので、自宅やオフィスでは引き続き冷房を使っているところが多いと思います。

　しかし、長時間同じ部屋で過ごす人は、それだけ冷房に当たっている時間も長く、体が冷やされているので、 「関節痛」 に注意が必要です。

　関節痛というと、寒～い冬に起こるイメージが強いかもしれませんが、夏から秋にかけても冷房によって体を冷やし過ぎると、関節痛を引き起こす可能性があります。

　身体が冷やされることによって血管が収縮すると、関節や末端部の冷えに加え、栄養がいきわたりにくくなるため、筋肉の緊張によって痛みを感じやすくなります。

　このタイプの関節痛を改善するためには、まずは体を冷し過ぎないこと、そして血流を良くして冷えを取り除くことが必要です。

　設定温度が低すぎないように見直すとともに、冷房の風が直接体に当たらないよう、ストールやひざ掛けなどを利用することで、冷えから守りましょう。

　そして、お風呂でぬるめのお湯にゆっくり浸かったり、ストレッチによって関節周りを柔軟にして血流を良くすることで、体が温まり冷えが収まることで関節痛の改善に繋がります。

　また、温かい飲み物や食べ物を摂ることで、体を内側から温めるようにしましょう。

　ただし、冷えが関節痛の原因になるからといって、熱中症のリスクの高い日に冷房なしで過ごすのはやめましょう。

　冷えによる血行不良は、関節痛の治りを遅くするだけでなく、いつも以上に関節痛の痛みを感じてしまうことがあるので、冷房と上手く付き合う術を身につけましょう。

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※冷房による 「冷え」 の対策をしよう!

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