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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　雨の日はムシムシと、晴れの日は太陽がギラギラとして、湿度や暑さに悩まされる日が続きますね。

　そろそろ自宅や職場で 冷房 を使い始めたという人も増えている頃ではないでしょうか?

　そうすると、デスクワークを中心とした仕事をされている人を中心に 「冷え」 に悩まされる人が出てくるのもこの時期です。

　エアコンの効いた部屋にいると、一番影響を受けるのが、自律神経系です。

　私たちの身体は暑さを感じると、副交感神経が優位に働いて、血管を拡張させ体内の熱を体外へと放出させようとします。

　しかし、エアコンによって身体が冷やされてしまうと、交感神経が優位に働いて血管を収縮させ、体内の熱を逃がさないようにするので、血流が悪くなることから冷えを感じるようになります。

　そうすると、次第に自律神経のバランスが乱れ、体温の調節が上手く出来なくなってしまいます。

　特にエアコンの効いた部屋と猛烈な暑さの屋外とを頻繁に行き来するのが一番最悪で、自律神経が急激な温度差に対応出来なくなります。

　これが繰り返されることで、慢性的な冷え性になってしまうと、寒さに対して過敏に反応してしまい、年間を通して冷えに悩まされることになりかねません!

　そうならないためにも、いくつかの対策を行っていきましょう。

【冷房による冷えを防ぐ方法】

・仕事の休憩時間には、その場で出来る軽い運動をしましょう。

　背伸びをして屈伸運動をしたり、立ったまま かかと を上げ下げする かかと上げ運動 をして、ふくらはぎの筋肉を動かし、血流を改善しましょう。

・入浴はシャワーではなく、湯舟に浸かりましょう。

　入浴はぬるめのお湯にゆっくりと浸かり、身体を芯から温めましょう。そして、自律神経のバランスを整えましょう。

・冷たいものばかり摂らないようにしましょう。

　キンキンに冷えたビールやアイスなどを食べると内臓が冷えてしまい、身体は血液を内臓に集めることで温めようとします。

　すると、末端の手足は血流が悪くなって冷えてしまうので、冷たいものは摂り過ぎないようにしましょう。

・自宅では扇風機、サーキュレーターを活用しよう。

　冷房による冷気は下方に溜まってしまい足元から冷えるので、自宅では扇風機かサーキュレーターを壁に向けて回すことで空気をかき回し、部屋内の温度が均一になるようにしましょう。

　このように冷えの対策を行うことで、寒さを和らげ身体を冷えから守ることが可能なので、試してみましょう。

　そして、不調になやまされることなく 梅雨～夏 を過ごし、良い思い出をたくさん残してくださいね～♪

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※「体の歪み」 が原因で起こる冷え性

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