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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　春らしい暖かさを感じる日が少しずつですが増えてきましたね!

　本当ならその暖かさを感じているはずなのに、まだ冬と変わらず手足が冷えて冷たいという人は、体内でうまく 「熱」 が作れていないのかもしれません。

　一日の熱量のおよそ60％は筋肉によって作られており、それ以外では食事によって吸収された栄養素を分解した一部が熱として作られています。

　私たちの身体は中心温度である深部体温を37度前後に保つために、外気温が低下すると手足や表皮の血管を収縮し血流を低下させ、体内の熱を逃がさないようにしています。

　そのため、これが続くと手足などの末端の血流が滞り、温かい血液が届かなくなって冷えを感じるようになります。

　このように熱の運搬は血液によって行われているのです。

　では、体内でうまく熱を作れていない人は・・・

・日常生活で活動的でない人、運動不足の人は筋肉量が少なく、筋肉をあまり使えないことで熱が作れていないのです。

・食事制限ダイエットをしている人やジャンクな食事を好む人、食事のタイミングが不規則な人も熱を作る栄養素が不足するので、必要とするだけの熱が作れないのです。

　これを解決するためには、適切な食事と運動が必要ということになります。

　栄養バランスのとれた食事を規則正しく摂り、運動によって筋肉を使って体内で熱を作り出せるようにしていきましょう!

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※「冷え性」 を改善するためのトレーニング

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