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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　寒さを避けるために外へ出ることを控えると、下半身の血流が滞り、冷えを感じるようになります。

　この冷えを解消するためには血流を良くすることが必須ですが、血液を全身に循環させるには、心臓の動きだけでは不十分です。

　これをフォローしてくれるのが脚の筋肉であり、特にふくらはぎのポンプ機能に頼る部分が大きいのです。

　ですから、ふくらはぎを使わずに、冷えた部分を温めるだけでは根本的な解決にはならないのです。

　冷え性を克服するためには、ふくらはぎを中心に脚の筋肉を鍛え、血液をポンプのように送り出し、心臓へと送り届けることで、体の隅々まで血液を行き渡らせることが必要です。

　今回は、血流を改善するための脚のトレーニングをご紹介しますね。

　シングルレッグカーフレイズ という 片足で行う かかと上げ運動です。

・足を肩幅に開き、目線を上げ頭が体の真上にくるように立ちます

・手を腰に当て、右足を浮かせます。

・左足のつま先を地面につけたまま、かかとを浮かせます。

・左足のかかとが地面につくギリギリまで下ろし、再び浮かせます。

・左右10回ずつ、3セット行いましょう。

※　目線が下がると背中が丸くなるので、正面を見ながら行いましょう。

　このようにしてふくらはぎを鍛え、筋肉を増やすことによって血液を循環させ、冷え性を克服していきましょう!

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※「頭寒腹熱」 で冷えにくい身体にしていこう!

　最後までお読みいただきありがとうございます。