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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　新型コロナウイルスの変異株によって感染再拡大が始まり、まん延防止等重点措置が出ている地域が増え、再びリモートワークが始まった人も多いことでしょう。

　すると、自宅でパソコン作業をすることになり、座っている時間が増えていませんか?

　また、お家時間が増えたことで座ったままスマホ操作をする時間も増えているかもしれません。

　座っている時間が多くなると、だんだん 「お尻」 の外側に重さや痛みを感じたり、太もも裏にしびれを感じたりすることがあります。

　これは、お尻の筋肉に負担がかかって硬くなり、腰から脚へ向かう坐骨神経を圧迫している可能性があります。

　この症状を改善するためには、まずこまめに休憩をとって立つことで、お尻に負担をかけることを減らしましょう。

　次にストレッチを行うことが有効です。

【お尻の重さや痛みを和らげるストレッチ】

・両膝を立てて座り、両手をお尻の後ろにつきます。

・右足首を左膝の上に乗せ、胸を張ります。

・この体勢を維持しながら、腰を左に捻ります。

・目一杯のところで20秒キープしましょう。

・反対側も同様に行いましょう。

・ここまでを1セットとして、3セット行いましょう。

※　お尻がしっかり伸びていることを意識しましょう。

　　慣れてきたらキープする時間を10秒ずつ伸ばしていきましょう。(ただし60秒以内で)

　デスクワークなどで長時間座っている人は、このストレッチを日課にして、痛みやしびれの改善に役立てて下さい。

　また、並行して座っている時間を減らす努力もして下さいね!

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※座る時間が増えると 「お尻」 がピーマン型に!?

　最後までお読みいただきありがとうございます。