当院のブログへアクセスありがとうございます!

「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　多くの日本人が悩まされる O脚 。

　その中でも今回は、 筋力不足によってO脚になっているケース についてお話したいと思います。

　この筋力不足になっている部分とは、 「内転筋」 です。

　内転筋とは、太ももの内側にある両脚を閉じるときに使われる筋肉で、外側にある外転筋と協力して骨盤を支えています。

　この内転筋が弱ることで骨盤を綺麗に支えることが出来なくなり、次第にO脚になっていきます。

　足を組む人は、この内転筋が弱りやすく、足を閉じて座るのが辛いようであれば、弱っているとみてよいでしょう。

　ですから、この内転筋を鍛えることが、筋力低下によるO脚の改善に繋がります。

　それでは、内転筋を鍛える方法をご紹介しますね!

【内転筋を鍛えるトレーニング】

・壁の前に仰向けに寝転び両脚を真上に挙げ、壁にお尻をつけます。

・両膝をまっすぐ伸ばしたまま両脚をゆっくりとVの字に開いていきます。

・目一杯まで開いたら、ゆっくりと閉じていきます。

・これを20回1セットとして、3セット行いましょう。

※　脚の重さを感じながら行いましょう。

　このO脚は見た目の悪さだけでなく、膝痛や股関節痛、腰痛の原因になるので、早めに改善に取り組むことがこれらの不調の予防に繋がります。

ぜひ、コチラの記事も合わせてお読み下さいね～♪

　　 　　　　　　↓

※「O脚」を放置すると外反母趾 & 扁平足のリスクが！

　最後までお読みいただきありがとうございます。