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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　起床時に肩こりを感じたり、肩が痛かったりすることはありませんか?

　もし心当たりがあるならば、睡眠時に肩に負担がかかる寝方をしている可能性があります。

　原因と考えられるものをいくつか挙げておきますので、それぞれ検証していきましょう。

〇肩周りが冷える寝方をしている。

　枕の高さが合っていなくて、高すぎるようであれば血流が妨げられてしまい、肩周りが冷えてしまいます。

　枕は高過ぎず、低すぎず体に合ったものを使用しましょう。

　理想は寝ているときに背骨が曲がらない寝姿勢がとれる高さのものです。

〇就寝前に不安なことや上手くいかなかったことなどを考えている。

　寝る前にストレスがかかることで、交感神経が優位になり、リラックス出来ずに寝つきが悪くなったり、睡眠の質が低下してしまいます。

　この状態は、肩に力が入ったまま寝ようとしているのと同じようなものなので、当然肩が凝ります。

〇寝返りがしにくいマットレスを使っている。

　人は眠っているときに寝返りがうてないと、ずっと同じ部位に体圧がかかり、血管が圧迫されて血流が滞ってしまいます。

　すると、老廃物や疲労物質が流れなくなって体内に溜まり、肩こりの原因となってしまいます。

　また、経年劣化しているマットレスは、寝姿勢に影響したり、寝返りがうちにくくなっていることがあります。

　どうですか、起床時に感じる肩こり、肩の痛さの原因に目星が付きましたか?

　寝姿勢は肩こりと密接な関係があるので、改善に向けては良い寝姿勢がとれる寝具を使うことが大事です。

　加えて、部屋の気温や就寝前に体を冷やさないことにも気を配り、朝から肩の不調に見舞われないようにしていきましょう!

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※「睡眠不足」 によって起こる肩こり

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