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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　この冬は地域によって雪が降ったりと近年になく寒い日が多いですね。

　そのため暖房器具がフル回転しているお宅も多いのではないでしょうか?

　ところで、暖房器具を使い始めてから原因不明の不調に悩まされているという人は、もしかしたら原因は暖房にあるかもしれません!

　というのは、温められた空気は上へ上へと行くため、上半身ばかりが温められて、下半身との温度差が出来てしまいます。

　すると自律神経のバランスが乱れてしまいます。

　自律神経が乱れると、倦怠感や眠気、頭痛、肩こり、めまい、発汗などの症状に繋がります。

　また、冬は乾燥しやすい季節です。

　にもかかわらずエアコンを使用することで、部屋の乾燥はますます進んでしまいます。

　湿度が40％を切ってくると、乾燥によって体内の水分が失われ、自覚症状のないままに脱水が進む隠れ脱水が起こりやすくなります。

　水分が不足して血液がドロドロになってしまうと、肩こりや頭痛、吐き気、むくみ、腕のしびれなどの症状が出ることがあります。

　このようなことが原因で、暖房器具によって不調が起こっていることがあるので、いくつかの対策が必要です。

　まず、サーキュレーターや扇風機などで部屋の空気をかき混ぜて、部屋内の温度を均一にし、上半身と下半身の温度差をなくしましょう。

　乾燥対策としては、こまめな水分補給を怠らないことと、加湿器の利用が望ましいでしょう。

　冬になってから体調がすぐれないという人は、暖房器具の使い方や脱水対策などをしてみて下さい。

　もしかしたらそれで改善できるかもしれません。

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