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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　不運にも 「ギックリ腰」 なってしまった人がまず直面するのが、痛くて寝れない、寝返りがうてないという問題です。

　まず、ぎっくり腰になった場合は、痛みがある方を下にして横向きで寝ることをオススメします。

　そして、軽く膝を曲げて、両膝の間に柔らかいクッションなどを挟むことで寝やすくなると思います。

　また、抱き枕を抱いて寝るのも◎。

　実は仰向けで寝るのはあまりオススメ出来ません。

　それは、仰向けで脚を伸ばして寝ようとすると、腰に負担がかかり痛みが増してしまうからです。

　でも、普段は仰向けで寝ていて、どうしても仰向けでないと寝付けないという人は、仰向けで両膝を曲げて膝の下にクッションや丸めた毛布などを置くことで腰への負担が軽減されます。

　本格的に寝るまでの短時間であれば、低めの台の上に両足を乗せるのも腰への負担を減らすことが可能です。

　ただし、これが長時間に及んだり、本格的に寝る場合は必ず下ろすようにして下さい。

　また、同じ姿勢でずっと寝ていると寝返りをうちたくなると思います。

　寝返りをうちやすくするためには、枕の高さが重要になってきます。

　横向きで頭が体と一直線になるくらいの枕の高さが寝返りしやすいでしょう。

　この枕の高さが合っていないと、腰に神経痛が走ることになります。

　加えて、可能であれば少しお尻を浮かせながら回ると痛みが出にくく出来ます。

　布団の上をお尻を引きずりながら回ると、腰が引っ張られて負担がかかり痛みが出てしまうので、出来そうならやってみて下さい。

　このように工夫を凝らすことで、大抵のギックリ腰では痛みを緩和して寝やすくなると思います。

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※「ぎっくり腰」 のときにしてはいけないこと

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