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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　長時間イスに座っていた後、立ち上がろうとした時に 「腰」 に強い痛みを感じたことはありませんか?

　これには、腸腰筋 という筋肉が関係しています。

　腸腰筋は、骨盤と太ももを繋ぐ筋肉で、体幹の安定性に寄与しています。

　デスクワークやクルマの運転などにより、長時間の座り姿勢を続けることで、腸腰筋がずっと縮んだ状態になり、そのまま硬くなってしまいます。

　そうすると、立ち上がろうとするときに、うまく腰と股関節が伸びなくなり、腰痛に繋がってしまうのです。

　このタイプの腰痛を改善するには、腸腰筋を柔軟にするストレッチが有効です。

【腸腰筋のストレッチの仕方】

・右足を前に出し、足を前後に大きく開いて、背筋を伸ばして立ちます。

・右膝を深く曲げ腰を落とし、両手を右膝に添えます。

・股関節がしっかり伸びているのを意識しましょう。

・このまま20～30秒キープします。

・反対側も同様に行い、ここまでを1セットとして、3～5セット行いましょう。

　このタイプの腰痛は、原因が蓄積されたことで起こるので、日々メンテナンスを行って腸腰筋の柔軟性を高めるとともに、座っている時間を減らしたり、途中で何度も立ったりと工夫することでリスクを減らしていきましょう。

　そして、腰痛に悩まされない強い身体へと仕上げていきましょう!

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