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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　ダイエットのために運動を続けて体形を維持していた人が、運動をやめた後太るケースって多いです。

　これは摂取カロリーと消費カロリーのバランスがとれていたのが、運動をやめたことで筋肉量が少なくなり、消費カロリーが不足して 「代謝のオーバーヒート」 に陥っているのです。

　代謝がオーバーヒートしているということは、別の言い方だとメタボリックシンドロームということになります。　ちなみに太った人が大量の汗をかくのは、代謝が正常に行われておらず、オーバーヒートを起こしているからであり、決して代謝がいいのではありません。

　この代謝には体質も関係しています。

　脂肪を溜めこみやすい体質の人は、代謝のオーバーヒートを起こしやすいので注意が必要です。

　これを防ぐためには、運動を再開して消費カロリーを増やすか、一日の活動量に合わせた摂取カロリーにするなど、バランスをとるようにすることが必要です。

　元々運動をしていた人は、食事の量がそのままだと摂取カロリーがオーバーしてしまいます。

　極端な食事制限はもちろんダメで、活動量に合わせた摂取カロリーにしていくのが１つの選択肢になりますが、活動量がゼロに近いようではどうしてもオーバーヒートしてしまいます。

　ですから、やっぱり身体は最低限動かす必要があるということになりますね!

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※「脂肪」 は燃焼したらどこへ行くの?

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