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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　寒波が直撃して、この冬一番の寒さに見舞われる中、背中を丸めて過ごしていませんか？

　そうすると、背骨が不自然に曲がり、肩が前方に出て、背中側では肩甲骨が外側に開いて周囲の筋肉が引っ張られることから、背中の筋肉が緊張で硬くなってしまいます。

　ここ数日、ご来院されている方の中に、この背中がガチガチに固まった人が増えています。

　姿勢を見てみると、やはり背中を丸くされています。

　これには、大事な内臓を寒さから守ろうとして背中を丸める生物としての本能による部分もあるようです。

　でも、それが長く続くと背中が凝り固まり、やがて肩甲骨の動きが低下してしまいます。

　肩甲骨は肩や腕を動かす時に一緒に動く部分なので、ここの動きが低下すると、肩や腕の可動域が狭くなってしまいます。

　それを無理に力ずくで動かそうとすると、周囲のどこかに無理がかかって、痛みを発生させてしまいます。

　また、硬くなった筋肉が血管を圧迫しだすと、血行不良を起こして、肩こりの原因になってしまいます。

　この対策としては、肩甲骨のあたりを温めることです。

　使い捨てカイロを肩甲骨の間に貼って温めてみましょう。

　ただし、低温やけどをしないようにある程度の厚みのある衣服の上から貼りましょう。

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※不意に 「背中」 がつったことはありませんか?

　最後までお読みいただきありがとうございます。