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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　当院にご来院される方で多いのが 「痛み」 を伴う症状です。

　もちろん痛みは無い方がいいのですが、身体の不調を知らせてくれるという点においては必要なものです。

　痛みが無いと、ケガや病気、慢性症状などに気がつかずにどんどん悪化させてしまうことになりかねないからです。

　とはいえ、誰だって痛い思いするのは嫌なものですね。

　実はこの痛みを感じやすい人とそうでない人が存在します。

　これは遺伝も関係あるようですが、それを除くと過去に痛い思いをしている人ほど痛みに敏感になりやすいのです。

　過去に痛い思いをしていると、その痛みを思い出して余計に痛みに対して敏感になってしまい、また不安や恐怖から痛みの程度も大きく感じるようにしてしまいます。

　また、痛みを感じれば感じるほど次も痛く感じるというネガティブシンキングに陥ると、痛みがどんどん増幅していってしまうのです。

　逆に大きなケガなどと無縁で、痛い思いをしたことが少ない人は、痛みを感じにくくなります。

　さほど痛いと思わななければ、感じる痛みもそれほど痛く感じないのです。

　このようにネガティブ思考の人とポジティブ思考の人では、痛みの感じ方に大きな差が出来るので、自分は痛みを感じやすいと思う人は、可能な範囲内で思考を前向きに切り替えることで、痛みを軽減することが可能になります。

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