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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　真夏の暑さが収まりつつある中で、十分な 「水分補給」 が出来ていますか?

　喉の渇きを感じにくくなってきているので、いつの間にか水分補給が疎かになって、脱水状態を起こしていることも・・・。

　今回は、水分が不足すると私たちの体がどうなるのかについてです。

〇頭痛

　水分が不足して血液がドロドロになると、脳に十分な酸素や栄養が送り届けられずに、頭痛を起こしてしまいます。

〇むくみ

　体が水分不足になると、腎臓が尿の量を減らして水分を溜め込むので、むくみやすくなります。

〇便秘

　体内の水分量が低下すると、便がカチカチになり腸をスムーズに通れなくなり、便秘が起こりやすくなります。

〇重大な症状

　就寝中の水分不足によって、脳血管が塞がったり狭くなることで、脳に酸素や栄養が届かなくなると、脳梗塞を起こすリスクが高くなります。

　また、同じく水分不足によって冠動脈の血流量が低下すると、心筋梗塞を起こすリスクが高まります。

　喉の渇き以外で水分の不足を知るには、爪を押して離したとき3秒以内にピンク色に戻るか? 、尿の色が濃くないか?　、便秘が続いていないか?　などを試してみましょう。

　水分補給のタイミングとしては、就寝前、起床時、入浴前後、スポーツ中及びその前後、そして喉が渇く前に行いましょう。

　ただし、アルコールやカフェインを含む飲み物には、利尿作用があり、尿の量を増やして体内の水分を排泄させてしまうので、水分補給には適しません。

　また、糖分や塩分が多く含まれる飲み物は、水分が体内に吸収されるのが遅いので、あまりオススメしません。

　このように水分不足が私たちの体に与える影響は大きいので、こまめに摂取することで、健康を維持していきましょう!

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※筋肉と 「水分」 の関係

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