当院のブログへアクセスありがとうございます!

「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　夏の蒸し暑さによる熱中症を避けるために、一晩中 「冷房」 をつけっ放しで寝ている人も多いと思います。

　そうすると、朝起きた時に身体のダルさを感じていませんか?

　人は寝ているときに体温を下げることによって、各器官の活動量を下げています。

　しかし、冷房をつけっ放しで寝ていることで、体温が下がっているにもかかわらず、さらに冷やし続けられることになります。

　また、汗をかくことで体内の熱を汗と一緒に放出して体温調整をしているのですが、部屋の温度が低いと汗をかくことが出来なくなってしまうので、体内に熱がこもってしまいます。

　体内は暑いのに手足などは冷えていることで、これに同時に対応出来なくなり自律神経が乱れ、体温調整がうまく出来なくなります。

　これがダルさを感じる原因になります。

　この冷房によるダルさを防ぐためには・・・

・低すぎない温度設定にする。

・冷房の風を直接肌に当てないようにする。

・サーキュレーター、扇風機などを壁に向けて回し、部屋内の温度を均一にする。

・部屋のドアを10～20cm開けて、部屋が冷えすぎないようにする。

・パジャマを長袖・長ズボンにして、手足が冷えすぎないようにする。

・タイマー設定で、明け方にエアコンが切れるようにする。

　このように着るものやエアコンの使用環境を整える方法が一番手っ取り早いと思います。

　朝から身体がダルく、脱力感の中で起きると、1日のスタートが不安になってしまいかねません!

　いい一日を送るためにも、冷房対策をして寝ることで、体調を整えましょう♪

ぜひ、コチラの記事も合わせてお読み下さいね～♪

　　 　　　　　　↓

※出来てますか? 「夏冷え」対策☆

　最後までお読みいただきありがとうございます。