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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　ストレッチを始めてかなり立つけど、全然身体が柔らかくなっていなかったり、痛かったりするという話しをお聞きすることがあります。

　なぜストレッチで 身体が柔らかくなる人 と 硬いままの人 に分かれるのでしょうか?

　柔らかくならない人に確認して欲しいポイントがあります。

〇本当に伸ばしたいところを伸ばしていますか?

 あなたが普段行っているストレッチがどこを伸ばしていて、どこを柔らかくしようとしているかわかってやっているのなら問題ありません。

　ただなんとなくやっているのであれば、伸ばしたい部分が伸びていないかもしれません。

　例をあげると、前屈をしている場合に伸ばすべきターゲットとなるのは、太もも裏です。

　ここを柔らかくすると、股関節の可動域が広くなり、前屈がしやすくなります。

　ですが、背中や腰を一生懸命曲げようとしている人がいます。　

　これでは、身体が柔らかくならないばかりか、腰や背中を傷めてしまいかねません!

　股関節が曲がらないのであれば、2つ折りにした座布団に浅く腰掛けて前屈をしてみましょう。

　すると、骨盤が床に対して立つ状態になるので、股関節が曲がりやすくなり、太もも裏が伸びやすくなりますよ。

　このように伸ばすべきターゲットを決めて、そこに効かせるストレッチをしないことには、思ったような効果が得られないばかりか、ケガの元です。

　また、1回のストレッチは、最低でも20秒以上伸ばすこと。ただし、60秒まで。

　そして、効果が出るまでは2～3か月かかります。

　この点を理解して、ストレッチを続けてみて下さい。

　きっと今までよりも効果が体感出来るはずですよ!

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※三大関節の 「可動域」 を広げよう！

　最後までお読みいただきありがとうございます。