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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　コロナ禍で外出を控えるようになり、歩く量が減ったことで、脚の 「むくみ」 を強く感じるようになった人も多いと思います。

　これは、自宅にいると歩く機会が減ってしまい、ふくらはぎの筋肉を使わなくなったためです。

　ふくらはぎは、本来なら歩行などの動作を行うことで、重力に逆らって心臓へ血液を送る ポンプの役割 をしています。

　しかし、ふくらはぎを使う動作が減ってしまうと、ポンプの役割が出来なくなり、血流が悪くなって、余分な水分が溜まり、脚がむくんでしまうのです。

　そこで、むくみを解消する方法として、足を10cm上げて横になる方法 をご紹介します。

　横になって足を10cm上げると、足に滞っていた血液や水分が心臓方向に流れ出し、最終的に余分な水分が尿として排出されるので、むくみ解消の効果が期待出来るのです。

　効果が出にくい人は、足を上げたまま小刻みにぶるぶると動かすことで、血流が促進されます。

　注意事項としては、足を上げる高さが高過ぎたり、長時間やり過ぎると、頭に血が昇ってしまったり、腰痛を起こしてしまうので注意しましょう。

　寝てる間は異変に気付かないことが多いので、就寝中ずっと行うのはオススメしません!

　時間は20分程度で様子を見て、変わらないようならもう少し時間を延長してみましょう。

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※女性の方がむくみやすいのはなぜ?

　最後までお読みいただきありがとうございます。