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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　あなたは座った状態から、手をつかずにスッと立ち上がることが出来ますか？

　これが出来ない人は、 「運動器の衰え」 が疑われます。

　立ち上がれてもフラついたり、スムーズに立ち上がれない人もその予備軍と思っていいでしょう。

　一般的に運動をしないと筋力は20代頃をピークに下降線を辿ります。

　筋力の低下はバランス能力の低下へと繋がるので、つまづいたときに自分の体を支えられず転倒のリスクが高くなります。

　さらに階段を登るのが大変になったり、横断歩道が信号が青の間に渡りきれなくなったりと、日常生活にも支障をきたすようになりかねません。

　たった一度の転倒がその後の人生を狂わせることもあるので、ふらつくことなく一人で安定した立ち上がりが出来ることが望ましいですね。

　そのためには、適度な運動と生活習慣の改善が望まれます。

〇適度な運動

　まずは、ウォーキングによって歩く習慣を身につけましょう。

　そして、少し自信がついてきたら、スクワットを取り入れましょう。

　いきなりスクワットが難しいのであれば、イスに座った状態から立ち上がる半スクワットから始め、筋力がついてきたらスクワットへと移行していきましょう。

　最終的には、5回を3セットくらいを目標にしましょう。

※　ただし、強い痛みを感じる場合はただちに中止して下さい。

〇生活習慣の改善

　食生活の改善として、タンパク質・炭水化物・ビタミン・ミネラル・脂質の五大栄養素をバランスよく摂取しましょう。

　そして、骨ゃ筋肉を作り上部にしていくために、乳製品や魚類・レバーなども食事に取り入れていきましょう。

　座っている時間を減らし、動く時間を増やし、血液やリンパ液の循環を促しましょう。

　このようなことに取り組むことで、運動器の衰えを改善し、健康的で元気な身体を手に入れ、満足出来る日常生活を送れるようにしていきましょう♪

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※中高年は 「アキレス腱」 の老化に注意が必要

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