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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　最近歩くのが遅くなった・・・

　バランスが悪くふらつくようになった・・・

　このように感じていませんか?

　該当する人は、 「足指(そくし)」 の力が低下しているかもしれません。

　足指がうまく使えていないと、年齢とともに力が衰えていきます。

　すると、足裏からバランスが崩れることによって、転倒しやすくなったり、歩行時に地面を掴んで蹴りだす力が弱くなって、歩くのが遅くなるばかりか、歩くことで疲れやすくなってしまいます。

　また、足指が使えていないと足裏の筋肉が弱って、足裏の土踏まずと呼ばれるアーチ状のくぼみが無くなって平らになる 偏平足になってしまいます。

　偏平足になってしまうと、歩行時に地面との衝撃を吸収してくれなくなってしまうので、足裏に負荷がかかり続け、酷い場合は炎症を起こしてしまうこともあります。

　このようなことにならないためには、足指を鍛えて足が本来持つ機能を取り戻していく必要があります。

　その方法として、有効なものを２つご紹介しますね。

【足裏じゃんけん運動】

・足の指を丸めてグー

・足の指を大きく広げてパー

・親指と人差し指以外を丸めてチョキ

という運動を行います。

【タオルギャザー】

・イスに腰掛けます。

・床にタオルを広げて置き、足指で掴んで手前に引き寄せます。

・いったん床に置きます。

・再度タオルを足指で掴んで、遠くに運び下ろします。

　このようにして足指を鍛えることによって、転倒や足の不調を防ぎ、若々しくきびきびとして歩き方を取り戻していきましょう。

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※足指の変形が原因の冷え

　最後までお読みいただきありがとうございます。