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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　ハードな一週間が終わり、やっと訪れた休日に身体を回復させようと、寝れるだけ寝ようとしていませんか?

　でも、いざ起きてみると 「腰痛」 に見舞われて・・・。

　実は横になって眠っている間は身体を休めているようで、腰を中心に体重による負荷がかかっています。

　負荷がかかった筋肉が強張ると、血管を圧迫して血流が滞り、疲労物質や痛みの原因物質が流れず筋肉内に溜まってしまうことで、起床時に痛みを感じてしまうのです。

　この症状は 寝返り をうてていない人ほど強く出ます。

　本来は寝返りをうつことで、体勢を変えることになり、同じ部分へ負担がかかり続けるのを避けることが出来ます。

　しかし、睡眠中に意識的に寝返りをうつことは難しいので、マットレスや枕などの寝具を寝返りがしやすいものに変えることで、腰痛を軽減することは可能です。

　特に腰が深く沈み込んでしまうマットレスは、腰痛を起こしやすいので注意しましょう。

　寝すぎて腰痛が起こってしまった場合の改善法としては、以下を参考にして下さい。

〇入浴する (ただし、ギックリ腰は除く)

　30～40度くらいのお湯にゆっくりと浸かり、血管を拡張させて血流を良くしましょう。

〇ストレッチをする

　筋肉の緊張を緩和させるようにゆっくりじんわりと身体を伸ばしていきましょう。

　仰向けに寝た状態で両膝を揃えて立て、ゆっくり左右に倒すのを10回繰り返しましょう。

〇無理のない運動をする

　大丈夫そうであればゴルフのスイングを真似た動きをゆっくりやってみましょう。

　ゴルフクラブは持たずにエアでスイングしましょう。

　5～10回行った時点で動かしやすくなっていれば、少しスイングのスピードを上げてみましょう。

　いずれにしても寝すぎは、身体にかかる負担が大きいので、休日でもいつも通りに起きて、眠気や疲れがとれていないときは、時間を決めて短めの昼寝をすることをオススメします。

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※「フラフープ」 の動きで腰痛を改善しよう！

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