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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　今日は身体を一番下で支え、安定させている 「足指」 についてです。

　皆さんは足指を自在に動かすことが出来ますか?

　自信をもって Yes と言える人は少ないのではないでしょうか?

　足指は脳から遠いところにある為、思い通りに動かすのが難しい部分です。

　現代では、靴や靴下などを履いて過ごす時間が多いので、元々持っている足指を動かす能力もだんだんと失われつつあります。

　それで何が困るの?　と思うかもしれませんが、この能力を失うことで私たちの身体に大きな影響が出るのです。

　足指を動かせないと、血液やリンパの流れが滞って、冷えやむくみの原因になってしまいます。

　また、足指が地面に対してしっかり踏ん張れないと、バランスが崩れて安定性をかき、猫背になりやすいです。

　今回特に取り上げたいのは、足指が一番下で身体をきちんと支えるようになれば、身体が安定して正しい姿勢が取りやすくなるという点です。

　正しい姿勢がとれるようになれば身体の歪みが改善し、肩こりなどの症状に悩まされるリスクも軽減出来るということになります。

　本来であれば、立つときも歩くときも足指を使います。

　でも、近年これが使えていない人が増えていることが、身体を歪め肩こりなどを引き起こす原因の一つになっているのです。

　これを解決するためには、足指がコントロール出来るようにしていく必要があります。

　その方法としては、過去に紹介させていただいたタオルギャザーや足指じゃんけんなども良いのですが、今回は別の方法をご紹介しますね。

・背伸びをしながら足指だけで立ってみましょう。

・足指で身体を支えているのを意識しましょう。

・次にかかとを下ろし、片方の足指で地面を後ろにこするように蹴ってみましょう。

・この動きは歩行時に必要となる動きです。前に進む推進力がつきます。

　こうして足指を使っていくと、ある程度コントロールする力が身につくとともに、下半身が安定してグラグラしなくなります。

　下半身が安定したら、正しい姿勢をとりやすくなっていることに気が付くことでしょう。

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※あなたの「靴」は、自分の足に合っていますか?

　最後までお読みいただきありがとうございます。