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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　人体を支えたり、内臓を守る役割を担っている 「肋骨」 。

　意外(?)なことにこの部分ってよく歪むのです。

　その原因として多いのが、猫背を始めとする悪姿勢をとる習慣です。

　長時間のデスクワークやスマホ作業により猫背になっていると、肋骨が歪んで下がった状態になります。

　さらにテーブルや机に片方だけ頬杖をついたり、テレビを見るのに体を捻じっていると、歪みが複雑化してしまいます。

　この肋骨が歪むことで起こる症状として挙げられるのが・・・

〇歪みの影響が首や肩甲骨周りの筋肉に影響して緊張してしまうと、肩こりの原因となります。

〇肋骨が下がり閉じた状態になると、自律神経のバランスの乱れに繋がります。

〇肋骨が歪んで下がると大腰筋がうまく使えなくなり、お腹に脂肪がついてポッコリお腹になったり、太ももを酷使するようになって余分な筋肉がついて太くなります。

〇肋骨が歪んで下がることによって、内臓にも負担がかかり機能低下を起こすことがあります。

　肋骨の歪みによって、このようなことが起こる可能性があるので、悪姿勢をしていることが多い人は、そのリスクを認識して姿勢の改善に努めましょう。

　歪みを改善するためには、ストレッチなどで体を柔らかくして筋肉の緊張を解くことです。

　そのうえで体幹を鍛えて、正しい姿勢を維持する筋肉をつけていきましょう。

　ストレッチの仕方は次回の記事でご紹介しますね!

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※歪みを放置すると 「不眠」 を引き起こす!?

　最後までお読みいただきありがとうございます。