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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　前回の記事では、 「肋骨」 の歪みが原因で起こる症状について、ご紹介しました。

　それに対して今回は、肋骨の歪みを改善して、再び歪まないように維持していく方法についてご紹介しますね。

　まず、肋骨が歪むのは、日常の姿勢などによって周辺の筋肉が緊張して、収縮することで骨格を引っ張っているからです。

　ですから、この硬く収縮した肋骨周りの筋肉の緊張を解き、骨格が引っ張られない状態に戻すことが必要です。

　その方法として挙げられるのがストレッチです。

【肋骨の歪みを改善するストレッチのやり方】

・足を肩幅に開き、背筋を伸ばして立ちます。

・右手のひらを左の肩甲骨あたりに置き、左手で右肘を持ちます。

・このまま左真横に上半身を倒し、目一杯のところで深呼吸をします。

・脇腹の筋肉が伸びていることを意識しましょう。

・反対側も同様に行います。

・ここまでを1セットとして、10セット行いましょう。

※　目線が下がると背中が丸くなるので、正面を見ながら行いましょう。

　このように体を柔軟にすることで、歪みは改善していきますが、正しい姿勢を維持する筋肉がなければ、再び肋骨が歪んでしまいます。

　それを防ぐには、体幹トレーニングによって正しい姿勢を維持する筋肉をつけましょう。

　初心者に向けた定番の体幹トレであるプランクをオススメします。

【プランクのやり方】

・うつ伏せになります。

・両肘と両足のつま先で体を浮かせます。

・肩からかかとまでが一直線になるポジションで30秒キープしましょう。

・慣れとともにキープ時間や回数を増やしていきましょう。

　このようにして、正しい姿勢を維持出来る筋肉を作り、肋骨が歪まないようにしていきましょう!

ぜひ、コチラの記事も合わせてお読み下さいね～♪

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※「肋骨」 の歪みが原因で起こる症状とは?

　最後までお読みいただきありがとうございます。