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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　あなたは腹筋と背筋の筋力について自信が持てますか?

　こう問われて、ハイと答えられる人の方が少ないのではでしょうか。

　
　腹筋・背筋の筋力が低下すると、身体が支えられずにバランスが崩れ、正しい姿勢を維持することが出来なくなります。

　そうするとやりがちなのが、腹筋も背筋もほとんど使わずに立つ方法である 反り腰 です。

　人間は僧帽筋(背筋)を使って上半身を引き上げ、腹横筋(腹筋)を使って支えることによって、正しい姿勢をとることが出来ます。

　しかし、そこが弱ってくると横着になって先に述べた反り腰で楽をする人が多いのです。

　この骨盤を前に突き出した反り腰になってくると、その姿勢を維持するのに太ももの前側の筋肉である大腿四頭筋を使うようになり、ここが過剰に発達すると前ももがパンパンになって、強い張りを感じたり、パンツルックが似合わなくなります。

　あなたの前ももは大丈夫ですか?　一度チェックしてみましょう。

【前ももの硬さチェック方法】

・うつ伏せに寝転びます。

・右膝を曲げて、右手で右足首を持ちます。

・かかとをお尻にくっつけます。

・左も同様に行います。

　かかとがお尻につかない人は、前ももがかなり硬くなっています。

　次に第2段階として、

・両膝を曲げてそれぞれ近い方の手で足首を持ちます。

・両足のかかとをお尻にくっつけます。

　これが出来ない人は、前ももがやや硬くなっています。

　でも、毎日この動きを続けていけば、チェックだけでなく前ももの柔軟性が向上し、正しい姿勢をとりやすくなります。

　さらに、ぽっこりお腹や骨盤の歪みの予防にもなるので、ぜひやってみて下さいね～♪

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