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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　体脂肪というワードを聞くと、どのようなイメージを思い浮かべますか？

　もしかしたら、余分な物とか、無い方がいいものという風に思う方もいるかもしれません！

　確かに多過ぎると不健康になるので、体脂肪に対して良くないイメージを持つ人が多いと思います。

　ですが、体脂肪は私たちが生きていくうえで大事な役割も担っています。

　一番大事なのは、緊急時のエネルギーとしての役割です。

　他に外部から受ける衝撃を緩和して、身を守るクッションのような役割だったり、寒さから身を守る体温を維持するなどの役割もあります。

 　しかし、なかにはハードなトレーニングを行い、 「体脂肪率」 を徹底的に下げようとする人もいるようですが、これは危険です！

　体脂肪率を下げ過ぎると、低体温になってしまい、ストレスホルモンの分泌量が増え、白血球の数が減ってしまいます。

　さらに疲れやすくなったり、力を発揮出来なくなります。

　女性の場合は、妊娠時のエネルギーとして、男性よりも体脂肪が必要になります。

　女性が体脂肪率を下げ過ぎると、女性ホルモンが分泌されなくなり肌荒れを起こしたり、骨粗しょう症になる可能性があります。

　必要な体脂肪は、男性なら最低でも2桁、アラフォー以上なら12%以上は必要です。

　女性なら最低でも20%を下回らないようにしましょう。

　ストイックなのは結構ですが、限度を超えてしまわないようにしましょうね♪

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