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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　朝晩は寒く、昼間でも長袖もしくは何か羽織りたいくらいの気温になってきましたね。

　気温が下がって首周りが冷やされると、首肩周辺の筋肉が血行不良を起こすことで、肩こりを起こしやすくなります。

　ですから、これからの時期は首肩を冷やさないように守ってあげることが、肩こり予防のポイントとなってきます。

　首を露出しないよう襟のついた服を着たり、ストールなどを巻いて冷気による冷えを防ぎましょう。

　さらに外部から熱を加えることによって、首肩周辺の筋肉の血行を促進すると肩こりの改善に繋がります。

　具体的な例を挙げると、「ホットタオル」 を作って直接温める方法が効果的です。

　水で濡らしたタオルを軽く絞り、ビニール袋に入れ、電子レンジで温めれば、かんたんにホットタオルが出来ます。

　それを首肩周辺の筋肉に直接当てて、じんわりと温めると熱がじっくりと広がり、血行が促進されていきます。

　注)　やけどをしないように適温にまで冷ましてからお使い下さい。

　準備するのはタオルとビニール袋とレンジだけなので、誰でも簡単にすぐ作れると思います。

　コストもかからず、短時間で出来るのが魅力ですね♪

　ただし、ここで完結してしまうと勿体ないです。

　せっかく温まった首肩が冷めないうちにストレッチをしましょう。

・頭を前後左右にゆっくりと傾けたり、左右の後方を振り返ったり、グルっと円を描くように回して、首周りを優しくほぐしましょう。

・次に両肩を上げて、息を吐きながら下ろしましょう。無意識に入っている力が抜けていきます。

・さらに、両肩を後ろに引いて、胸を開くように何度か繰り返しましょう。

　こうして、温めて動かすことによって血流を促進し、ストレッチで柔軟にしていくことで、首肩のストレスを減らしていきましょう!

　ただし、首肩こりの原因が他にある場合は、これだけでは効果を感じないこともあります。

　自分で解決の仕方がわからない場合は専門家に相談してみましょう。

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