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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　左右の 「ふくらはぎ」 の太さを比べてみたときに、明らかに片方が太いと感じたことはありませんか?

　この原因として考えられるのは、筋肉のつき方、むくみ方によって左右の太さに差が出来ていると考えるのが自然かもしれません。

　では、なぜ左右のふくらはぎで筋肉のつき方やむくみ方に差が出来るのでしょう?

　これは身体の使い方、特に立ち方や歩き方、座り方にクセが出来て、それを繰り返していることで、差が出来ることが多いです。

　骨盤が歪んでいる状態で歩いていることでも、左右のふくらはぎが均等に使えていなくて、筋肉の発達に差が生じてしまいます。

　また、座っている状態で脚を組んでいると、下になっている方の脚は、もう一方の脚の重みによって圧迫され、むくんで太くなってしまいます。

　脚を組むのってクセなので、同じ方の脚を上にして組むことが多いので、片側の脚が太くなる傾向にあります。

　立ち仕事などで長時間立つことが多い人は、片側の足に体重を乗せる片足重心になると、筋肉の発達に差が出るのと、むくみのダブルパンチによって太さに差が出ます。

　歩いているときも左右の足の地面を蹴る力のバランスが崩れていると、太さに差が出ることがあります。

　このようなことが原因でふくらはぎの太さに左右差が出来ていると考えられます。

　骨盤の歪みに関しては、周囲の筋肉をストレッチで柔らかくして、股関節が動きやすいようにしていきましょう。

　クセの問題については、座布団を両膝に挟んで脚を組めないようにしたり、立ち姿勢が楽な靴を選んで履くなどの工夫をしましょう。

　最後にふくらはぎを引き締める運動です。

・両膝を伸ばして床に座り、両手をお尻の後ろについて身体を支えます。

・右膝を立てて、かかとをお尻に近づけ、膝を伸ばします。

・左脚も同様に行います。

・ここまでを1セットして、20セット行いましょう。

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※リモートワークで 「ふくらはぎ」 が硬くなる？

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