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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　夜になると冷えるようになってきましたが、まだ夏のパジャマを着ていたり、窓を全開で寝ていませんか?

　もし、そうであるならば、そろそろ注意が必要です。

　眠っている間に急激に気温が下がると、身体が冷やされ過ぎてしまい、起きたときにはダルさや寒気で体調を崩してしまいかねません!

　この冷えによって 「膝痛」 が起こることもあります。

　寝起きすぐにトイレへ行こうとして階段を歩くと、膝に痛みを感じたという人も少なくないと思います。

　でも、しばらくするといつの間にか痛みがなくなっていませんか?

　これは、身体が冷やされることで血管を収縮して熱を体外に逃がさないようにするので、血の巡りが悪くなり、筋肉などに栄養が行き渡らないことで起こります。

　また、寝ている間は一定時間動かないことで同一箇所に体重がかかり、圧迫を受けることで筋肉が硬くなったり、むくんだりするので、寝起きにいきなり歩くと膝に痛みを感じることがあります。

　たいていは、少しずつ動くことで血流が改善し、痛みが治まっていくと思います。

　でも、少しの間でも痛い思いはしたくないと思う人は、まずは身体を冷やさないようにしましょう。

　次に、起き上がる前に膝の曲げ伸ばしをして、血流を促すようにしてみましょう。

　これを行うことで、痛みが緩和されることがあります。

　それでも痛みが緩和しない場合は、日ごろからストレッチで関節を柔らかくしたり、お風呂で温めたり、専用のサポーターで保護してみましょう。

　ただし、腫れや炎症がみられる場合は、冷やすようにして下さい。

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※「膝歩き」 になっていませんか？

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