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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　今回は筋肉についてのお話しです。

　筋肉は縮むだけの 「主導筋」  と 伸ばされ過ぎないよう反対側で縮む 「拮抗筋」 で引っ張りあってバランスを取っています。

　このバランスが崩れて、長時間に渡り負荷がかかると、血流が悪くなって強張りから筋肉が硬くなり、コリを感じるようになります。

　この組み合わせについて例を挙げると、

・上腕の前側の筋肉である 上腕二頭筋 と 後ろ側の筋肉である 上腕三頭筋

・胸側の筋肉である 大胸筋 と 背中側の筋肉である 広背筋

・太ももの前側の筋肉である 大腿四頭筋 と 後ろ側の筋肉である ハムストリングス

　このように大きい筋肉の多くに骨や関節をまたいで 拮抗筋 が存在します。

　拮抗筋 は裏側で引き伸ばされながら、動作をサポートしています。

　この事から 主導筋 と 拮抗筋 の関係にある筋肉を互いにトレーニングすることによって、双方においてのトレーニング効果を高めることが出来るとされています。

　双方をまんべんなく鍛えることにより、姿勢のバランスを整えたり、それぞれが関与する関節への負担を軽減することが出来ます。

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※目指すなら、細マッチョ? ゴリマッチョ?

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