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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　年が明けてからも厳しい寒さが続き、暖房器具が活躍していることと思います。

　しかし、暖房器具も使い方によっては、私たちの身体に害を及ぼす危険性があります。

　例えば、コタツでついうっかり寝てしまい、目が覚めたらものすごいだるさを感じたことはありませんか?

　実はこれ、とても危険なのです。

　考えられる原因は２つあり、1つ目はコタツの中が狭いスペースしかないので、寝返りがうてないことから関節や筋肉に負担がかかるため、だるさを感じるのです。

　そして、2つ目はコタツによってずっと温められることで汗をかき、大量の水分を失うことで脱水症状になり、だるさを感じます。

　後者はとても危険で、眠っていることで自覚症状がないままに脱水が進み、血中濃度が高くなり、血液がドロドロの状態になります。

　すると、血管が詰まりやすくなるので、脳梗塞や心筋梗塞などを起こすリスクが高くなります。

　さらに、脱水状態に気が付かずそのまま入浴し、さらに水分を失うと、動くことが出来なくなって溺れる危険さえあります。

　このことからも こたつ で うたた寝 をするのは絶対にやめましょう。

　もし、不覚にもやってしまった場合は、すぐにしっかりと水分補給をしましょう。

　ただし、カフェインやアルコールは利尿作用があり、余計に水分を失うので避けましょう。

　私たちの身体を寒さから守ってくれる暖房器具も間違った使い方をすると、身体に害が及ぶということを理解したうえで、正しく使うようにして下さいね♪

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※「ヒートショック」 対策が必要な時期になりました。

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