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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　実は、身体の各部に負担をかけてしまうので、良くないのです。

　骨盤が後ろに傾くと腰椎に負担がかかりますし、膝を深く曲げていることで膝への負担も大きくなります。

　さらに背中が丸くなり頭を前方に突き出した前傾姿勢になりすいので、背中はもちろん頭を支える首や肩にまで負担がかかってしまいます。

　こうしたイスの上であぐらをかく癖が出来てしまった背景としては、和の文化があるからと言われています。

　私たちは、畳のある部屋で床に座る生活を繰り返してきた民族でなので、イスの上でも床の上と同じ座り方をついついしてしまうという人が多いのでしょう。

　また、長時間座っていると上半身の重さで脚が圧迫されて血流が滞り、むくみや冷えを感じやすくなります。

　その不快感を回避するために、足を持ち上げてあぐらをかいてしまうと考えられます。

　では、癖づいてしまったイスの上であぐらを組むのをやめるためには・・・

・クッションを両膝で挟んで座ることであぐらを組めなくしてしまう。

・クッションや厚めの座布団をお尻の下に敷くことで、あぐらを組みにくくするとともに、骨盤を立てた座り方が出来るようにして、各部への負担を減らす。

　このようなことをオススメします。

　それでも組みたくなってきたら、休憩をして立ち上がり、少し歩いて血流の滞りを改善しましょう。

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※腰が痛いときの座り方について

　最後までお読みいただきありがとうございます。