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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　長時間の同一姿勢を続けた後に 「腰」 が伸びないと感じたことはありませんか?

　例えば、長時間座りっぱなしだったり、立ちっぱなしだったりした後に、腰が伸びてくれないといったケースなどです。

　これは、長時間同じ姿勢をとっていることで、血流が悪くなり、骨盤周辺の筋肉が硬直してしまうことが原因です。

　また、筋力が低下していたり、関節や筋肉の柔軟性が落ちているとダメージが溜まりやすく、短時間でも硬直してしまいます。

　腰が伸びなくなることに関係がある筋肉は、腰やお尻、太ももなど骨盤周囲の筋肉などですが、太ももの内側にある内転筋も関与しています。

　今回はこの内転筋を柔軟にして、腰が伸びるようにしていけるようなストレッチをご紹介しますね。

・背筋を伸ばして立ちます。

・左足の裏を右膝につけます。

・左手を左膝に当て、外側に開きます。

・呼吸をして、息を吐くときに開くようにしましょう。

・8秒キープしたら、反対側も同様に行いましょう。

　このようにして、内転筋の柔軟性を向上し、腰への負担を減らしていきましょう。

　ただし、ストレッチを行うことで、痛みやシビレが強くなる場合は、ただちに中止して下さい。

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