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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　急に立ち上がった時などに起こる「立ちくらみ」。

　経験したことのある人も多いと思います。

　病気の場合を除くとその原因は・・・

　座ったままなど長時間体を動かさない状態が続くと、重力によって血液が下半身に溜まり、脳の血液が減ることで酸素不足になり、急に立ち上がるとこのような症状が起こります。

　一時的に気分が悪くなったり、バランスを崩して転倒することがあるので、注意が必要です。

　立ちくらみを起こしやすい人が気をつけることは・・・

○急に立たないようにしましょう

　何かにつかまりながらゆっくりと立ちましょう。

寝ている状態から起き上がるときは、ゴロゴロと体を動かして、血流を促してから起き上がりましょう。

○日頃から運動を心がけましょう。

　日頃から体を動かすことで血流を促し、下半身に血液が滞るのを防ぎましょう。

○入浴は湯船に浸かりましょう。

　お風呂は湯船にぬるめのお湯でゆっくりと浸かり、体を芯から温め全身に血流を促すとともに、自律神経のバランスを整えましょう。

○鉄分、タンパク質を摂取しましょう。

　レバーやほうれん草など鉄分を多く含む食材と、肉・魚などのタンパク質を摂ることで、ヘモグロビンが不足しないようにしていきましょう。

　このようなことを行うことで、立ちくらみを予防していきましょう。

　ただし、メニエール病などの病気が原因のこともあるので、なかなか改善しなかったり、おかしいと感じるときは、早めに病院で診察を受けましょう。

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