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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　自転車 (特にロードバイク) に乗って出かけると 「肩」 が凝るという人がいます。

　当院でも何度かご相談を受けたことがあります。

　これは、乗る時間が長いほど肩こりが起こりやすいといえるでしょう。

　まず、ロードバイクの場合、一定速度を保つために長時間同じ姿勢を保って乗っていると思います。

　そうすると、肩や首、背中などの筋肉が緊張して、血流が滞ることで肩こりが起こります。

　次に乗車姿勢が前傾姿勢になる点です。

　前傾姿勢になると、頭が体の前に出て下がることで、その重さが首の後ろから肩、背中への負担となり、肩こりへとリンクしてしまいます。

　また、路面の凹凸や段差などを通ることで、タイヤとハンドルからの衝撃によって、4.5～6kｇもある頭を支える首、肩、背中がダメージを受け、肩こりが起こりやすくなります。

　それ以外では、リュックを背負っていると、その重さがリュックの肩ひもを通して両肩にかかり、その重さによっては、肩に食い込んで圧迫をしてしまいます。

　このようなことが原因で、ロードバイクでは肩こりが起こりやすいということになります。

　肩こりを予防するためには、ロードバイクのポジションを整え、適度に休憩を入れてストレッチをしましょう。

　加えて、リュックには本当に必要なものだけを入れて軽くしたり、バイク本体に荷物を入れられるものを取り付けるなどすることで、背面への負担を軽減していきましょう。

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※肩こりを放置すると 「顔」 にも悪影響が！？

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