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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　少しずつ暖かくなっていると実感する今日この頃ですが、日によってもしくは1日の中での寒暖差はまだまだ大きいですね。

　このように寒暖差が大きくなると、ある症状を感じやすくなります。

　その症状とは ・・・ 「肩こり」 です。

　気温差が激しい時期は、暖かいときから寒くなるときに肩をすくめた姿勢をとりがちです。

　すると、この姿勢によって肩周りの筋肉を緊張させてしまい、肩こりを感じやすくなるのです。

　また、気温の変化によるストレスを感じると、筋肉を硬直させる疲労物質がたまり、硬直した筋肉が血管や末梢神経を圧迫します。

　血管が圧迫されたことで血流が滞り、酸素や栄養素が送り届けられなくなって、さらに疲労物質が溜まります。

　それに加えて圧迫された末梢神経がダメージを受けると、刺激によって肩などの痛みを感じるようになります。

　これが寒暖差によって肩こりを感じやすくなるメカニズムなのです。

　この寒暖差による肩こりを防ぐためには、首や肩周りを冷やさないようにネックウォーマーなどで保護しましょう。

　また、ストレッチなどで体を動かして、筋肉の緊張による血管への圧迫を防ぎ、体内で必要な熱が作れるようにしていきましょう。

　そして、本格的な春の暖かさが訪れるまで乗り切っていきましょう♪

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