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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　いつもと同じように過ごしているのにダルくて仕方がない、休んでもダルさが抜けないという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?

　これは、体が休息を求めているサインだと思っていいでしょう。

　このダルさには、肉体的な疲労からくるものと、精神的な疲労からくるものの２つがあります。

　肉体的な疲労であれば休息や睡眠によって、短期間で回復することが多いでしょう。

　精神的な疲労はストレスから生じるものが多く、ストレスの程度によっては慢性化してしまうので注意が必要です。

　ダルさの原因としては、まず食事が挙げられます。

　朝食を抜いたり、栄養が偏った食事によってビタミンやミネラルが不足したり、糖質の過剰摂取、食べ過ぎによる内臓への負担など食事の仕方が悪いとダルさが出ます。

　また、不規則な生活によってリズムが狂ってしまうと、体内時計が狂って睡眠の質を下げてしまい、自律神経の乱れに繋がることからダルさを感じるようになります。

　さらに先ほども触れましたが、対人関係や転職・人事異動など環境の変化、育児や介護など強いストレスがかかることによって、自律神経が乱れダルさを感じることがあります。

　このようにダルさは、体がSOS求めている状態なのです。

　これを改善するためには、良質な睡眠と栄養のバランスがとれた食事が必要で、さらに血流をよくして自律神経を整えるよう適度な運動やぬるめのお湯でゆっくりと入浴することが大事です。

　ストレスについては、趣味を充実させたり、自分なりの気分転換になる方法を見つけてストレスを解消していきましょう。

　最後に持続的で何をしても回復しないダルさがある場合には、病気が潜んでいる場合もありますので、医療機関を受診してみて下さい。

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※なぜ「ストレス」がたまると体の調子が悪くなるの?

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