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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　太っているわけでもなく、何なら痩せている方かもしれないのに、 お腹がぽっこり と出ているのがお悩みという人も多いですね。

　これについて考えられるのが、胃や腸などの内臓が本来のポジションよりも下がっている 「内臓下垂」 です。

　胃が下がっている場合は 胃下垂 、腸が下がっている場合は 腸下垂 と呼ばれています。

　この内臓下垂になる原因としては、骨盤が歪んで内臓を支えることが出来なくなっている。もしくは、内臓を支える役割を担っている腹筋や骨盤底筋が筋力低下しているなどが挙げられます。

　内臓下垂になると、ぽっこりお腹が目立つというスタイルだけの問題にとどまらず、内臓が機能低下を起こし、消化や吸収を正常に行えなくなり、便やガスが溜まって便秘になったり、血液やリンパの流れが悪くなって基礎代謝が低下して太りやすくなったり、冷えやむくみを起こす原因になってしまいます。

　内臓下垂を改善するためには・・・

　いくつかのエクササイズを行って、内臓を支える筋肉を鍛えることが有効です。

・仰向けに寝転び両膝を立て、両手をお腹の上に添えます。

・大きく息を吸ったままお腹を凹ませます。

・お腹を凹ませたまま、ゆっくりと息を吐きます。

・お腹の凹みを維持したまま5回呼吸を続けます。

・仰向けのまま右足を10cm浮かせて、20秒キープします。

・右足を下ろし、同様に左足も行います。

・これを左右5回繰り返します。

※バランスがとりづらいですが、グラグラしないようにしましょう。

　このようにして、内臓を支える筋肉を強化し、内臓下垂を改善していきましょう。

　そして、美しいスタイルを手に入れ、不調に陥らない身体を作り上げて下さいね～♪

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※ぽっこりお腹、下半身太りの原因は・・・

　最後までお読みいただきありがとうございます。