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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

 

 近年、 「体育座り」 が体に悪いといわれるようになり、この座り方を廃止する学校も増えています。
 
 体育座りとは、床にお尻をつけて両膝を立て、足を両腕で抱える座り方で、三角座りとも呼ばれています。
 
 昭和生まれの人達は、体育のときの座り方は常にコレで、今も体に染みついているのではないでしょうか?
 
 
 その体育座りが体に良くないと言われるようになったのには、いくつかの理由があります。
 
 今回はその理由について見ていきましょう。
 
 
〇腰痛が悪化しやすい
 背中を丸めた姿勢で座ることになるため、背中や腰にとっては負担がかかる。
 骨盤が後傾することで、腰周りに負担がかかる。
 長時間この姿勢を続けると、背骨も骨盤も歪み、肩は巻き肩になり頭が前に出るので、姿勢の崩れや柔軟性が低下して肩こりにもなりやすい。
 
〇内臓が圧迫されてしまう
 膝を抱え込むことで内蔵が圧迫を受け、血液やリンパの流れが滞って、老廃物や疲労物質が体内に溜まってしまいます。
 食欲不振を起こしたり、内臓機能の低下から便秘になってしまう可能性があります。
 
 
 この座り方をするのは主に子供なので、成長期に骨格が歪んでしまうと、それを大人になってからも引きずってしまうことが考えられます。
 
 
 全員同じ座り方をさせることで規律を守らせることと、両手で足を抱えることで集中力のない子供が動かないようにしていたという説もありますが、健康上問題があると考えられるのであれば、そろそろ時代の流れに合わせてやめていく方が良いのではないでしょうか?
 
 
 
 

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※「うさぎ跳び」 が成長期の子供に良くないのはなぜ?

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございます。

 
 
 

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