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「整体院 みどり健康館」 の 加藤 です (^-^)/
パソコンの 「マウス」 を使っていて、手や腕に痛みもしくはシビレを感じることはありませんか?
この症状は マウス症候群 とも呼ばれ、手に負担がかかる持ち方でマウスを長時間使い続けることで起きる腱鞘炎です。
主に利き手に起こる症状で、具体的にはマウスの持ち方や使用時の姿勢などが原因となります。
症状としては、手首や親指のつけ根の痛み、手や腕のシビレ、肩や肘の痛みなどです。
間接的にマウスの使用による姿勢の崩れから、頭痛や腰痛、背部痛などが起こります。
基本的に腱鞘炎は該当部位を休ませて治すのが一番なのですが、仕事上それがかなわないのであれば、こまめに休憩を入れるのに加え、使用環境を整えて使用時の姿勢の崩れを防ぐことをご提案します。
以下を参考にしてもらえればと思います。
・マウスは出来るだけ体に近い位置に置きましょう。
遠くなると腕を伸ばした状態になり、肩や腕に負担がかかります。
・イスの高さを調節しましょう。
肘を直角に曲げて、手首がまっすぐ伸びた状態でマウスを持てるようにイスで高さを合わせましょう。
・モニターは体の正面におきましょう。
モニターが左右に寄っていたり、2台のモニターを使っていると、姿勢が崩れて不調の原因になります。
・クリック数を減らしましょう。
頻繁にクリックをしていると指関節を痛めるので、設定を変更したり、キーボードのショートカットを利用することで、クリックの回数を減らしましょう。
このようなことをしていくことで、体への負担を減らして、痛みやシビレの予防・改善に繋げて下さいね。
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