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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　先日の記事では、食事の仕方が悪いとせっかく鍛え上げた筋肉が分解してしまうということをご紹介しました。

　この筋タンパク質を分解してアミノ酸にすることを 「カタボリック」 と呼んでいます。

　
　せっかく鍛えた筋肉がエネルギー源として分解されてしまうのは、筋トレをしている人にとっては残念だと思いますが、古くなったタンパク質を分解してアミノ酸として再利用するのは、人が生存していく中で必要なことです。

　要はいかにカタボリックに偏らないようにするかということで、そのためには原因を知り、対策をしていくことが大事です。

　カタボリックに偏るのは、エネルギーを作り出す材料が不足するからで、その原因として挙げられるのは、食事制限などによる栄養不足やトレーニングのし過ぎによって起こる栄養不足です。

　このことからカタボリックに偏るのを予防するためには、

・過度な食事制限をやめて、必要な栄養をバランス良く摂ること。

・長時間のトレーニングを行うのを控え、トレーニング前は消費するエネルギーの分を補充し、トレーニング後も使った分を補給しましょう。

　必要があれば、トレーニング中もエネルギー補給を行いましょう。

　最後にカタボリックは、誰の体でも起こっていることで、それ自体が悪いわけではありません。体がカタボリックに偏ってしまうことが問題なのです。

　食事の内容、トレーニングの内容、時間などを適正にすることで、偏よらないようにしていきましょう!

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※「筋肉」 が つきやすい人 と つきにくい人 の違い

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