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「整体院 みどり健康館」の 加藤です
さて、本日は「夏の冷え性」についてです。
夏は暑いからといって冷え性にならない訳ではありません!
倦怠感、睡眠不足、食欲不振などは夏の冷え性からきている可能性があります。
暑さや冷房のせいで疲労が蓄積されると、身体の機能が低下し冷えに対する抵抗力が落ちてしまうのです。
冷えの原因の中でかなり多いのが冷房です。
冷房の効いた室内や車内に長時間いると、身体の芯まで冷えて血の巡りが悪くなり、体温が上昇しにくくなります。
そして、外気との気温差に身体が適応できずに、体温を調節する自律神経が乱れます。
その結果冷えや肩こり、疲労感などの体調不良を一層感じるようになり、また夏バテの原因になったりします。
仕事上どうしても冷房がかなり効いた部屋にいなければならない様でしたら、カーディガンを羽織ったり、膝掛けを用意していただくなどの自己防衛措置が必要になります。
また、暑いからといって、シャワーのみですませるのも良くないです。
効果的なのは、たらいに42℃くらいのお湯を入れて、10分ほど足湯をして全身から汗が出て血行がよくなってからお風呂に入ると効果的です。
夏でも湯船につかって身体を温める事で安眠につながります。
またそれから、食べ物は、ショウガ、ネギ、ニンニク、唐辛子など身体を温めてくれる食材を適度に摂取すると良いですよ。
最後に冷え性予防のために適度な運動を行い、新陳代謝をupし、血の巡りを良くしましょう。
「冷え性」の改善についてご希望の方は、一度当院の施術をお試し下さいね。
