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「整体院 みどり健康館」の 加藤 です ( ^ _ ^ )v

 

 本日は「食事に注意して、鉄欠乏性貧血を改善しよう!」です。

 

〈貧血の定義〉

貧血とは、血液中の赤血球やヘモグロビンの量が正常より少なくなってしまった状態をいいます。

 

〈貧血の症状〉

めまい、たちくらみ、動機、息切れ、耳鳴り、疲労感、精神機能低下など。

 

〈鉄欠乏性貧血の食事療法〉

・食事は1日3回規則正しく食べましょう。

・鉄分を十分にとりましょう。

動物性タンパク質やビタミンCと一緒に摂ることで吸収率が高まります。

鉄分を多く含むのは、豚レバー・鶏レバー・ひじき・小松菜・ほうれん草、納豆、まぐろ、かつおなどです。

・ビタミンCを多く摂りましょう。

野菜や果物を一緒に食べることにより、非ヘム鉄の吸収率を高めることが出来ます。

・ビタミンB12と葉酸を多く摂りましょう。

この2つは正常な赤血球を作るのに必要な栄養素です。

ビタミンB12を多く含むのは、牛レバー・豚レバー・魚介類・チーズなど

葉酸を多く含むのは、牛レバー・豚レバー・大豆・納豆・ほうれん草など

・良質のタンパク質を含む食品を摂りましょう。

タンパク質は、血液中の赤血球やヘモグロビンの材料となる大切な栄養素です。

良質のタンパク質を含むのは、肉類・魚介類・大豆製品、乳製品などです。

 

〈注意事項〉

緑茶やコーヒー、紅茶に含まれるタンニンは鉄の吸収を妨げます。

鉄欠乏性貧血の方は飲むのを控えましょう。

・症状がひどい場合は早めに医師の診断を受けましょう。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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