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「整体院 みどり健康館」の加藤です
さて、今日は「キーボードフィンガー」についてです。
現代社会においてPCは欠かせないものになりました。
しかし、爆発的な普及とともに腕や肩、首などに不調を訴える方もたくさん増えました。
皆さんも仕事や日常生活の中でPCをよく使われてませんか?
キーボードフィンガーとは、PCなどでキーボードを打つときに生ずる腕や手への悪影響に対して作られた言葉です。
症状としては、手首が痛い（腱鞘炎）、指が痛い、前腕が痛いといったものから、首や肩などが痛む方もいます。
手首を反らした状態でキーボードを打つと筋肉が緊張したままでパソコン作業をすることになり、指や手首に大きな負担がかかります。
予防としては、腕や肩の力を抜いた状態で手首が反らないようにリストパッドを置いたり、タオルを巻くなどし、手首がまっすぐになる状態を維持して下さい。
また、仕事でやむなくPCを長時間使わなければならない方は、必ず途中で休憩を入れる様にして下さいね。
