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「整体院 みどり健康館」の 加藤 です ( ^ _ ^ )v
感染性胃腸炎(ウイルス性胃腸炎:ロタウイルス・ノロウイルス等)が東京と大阪で流行の兆しを見せているそうです。
例年12月ごろに流行のピークを迎えることから、警戒が必要ですね。
〈主な症状〉
・吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、発熱
〈特徴〉
・潜伏期間 : 24～48時間
・経過 : 通常は1週間以内で回復するが、症状回復後も1週間はウイルスの排出が続きます。
・集団感染しやすい
・食品や水を介しての経口感染
・吐物・便を介しての接触感染
・子供やお年寄りは重症化することがある。
〈予防方法〉
・手洗い・うがいを励行する。
・食品は充分に加熱する。
・調理器具はよく洗い、熱湯などで殺菌しましょう。
・汚物に直接手を触れず、処理後は手指をよく洗いましょう。
・タオルの共用を避けましょう。
感染性胃腸炎は、発病している人だけがウイルスや細菌に感染しているわけではなく、症状のない方でもこれらの病原微生物の感染を受けている場合も少なくありません。
発病者だけでなく、全員がしっかりとした手指衛生を行うことが予防の基本となります。
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