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「整体院みどり健康館」 の 加藤 です (^-^)/
姿勢の悪さが「肩こり」の原因となることは、広く知られていますね。
背中が丸くなり、頭が前に出て、肩が内巻きになった姿勢だと、肩こりは慢性化していきます。
肩こりにお悩みの人に試して欲しいことがあります。
床に仰向けに寝転んだときに、両肩と床の間に大きな隙間が出来ていませんか?
答えがYESの人は、姿勢の悪さから肩が内巻きになった状態で、肩周りの筋肉が硬くなってしまい、固まっています。
この状態が続くと、自力では正しい姿勢がとれなくなっていきます。
肩周りの筋肉が強く緊張して硬くなってしまうと、関節の動きが悪くなり、肩を大きく動かすことが出来なくなります。
そうすると、血流が悪くなって老廃物や疲労物質が溜まって、さらに肩こりが悪化してしまいます。
改善するためには、まず肩が動くように周辺の筋肉の柔軟性を上げていくことが必要です。
今回は、この肩周りの筋肉を柔らかくして、仰向けに寝ても肩が床につくようにしていく方法をお教えします。
ただし、ある程度継続して行っていくことが必要になります。
・仰向けに寝転びます。
・両腕を真横に開き、肘を直角に曲げます。
・両肘を体の正面でつけにいきます。
・両肘を曲げたまま両腕を開いて床につけにいきます。
・ここまでを1セットとして、10セット行いましょう。
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