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「整体院みどり健康館」の 加藤 です ( ^ _ ^ )v
先日は、スマホの長時間使用によるテキスト・サム損傷についてでしたが、今回は「テキスト・ネック」についてです。
前かがみの姿勢でスマホを長時間使用することで、首の張りや頭痛、肩の痛み、腕や手の痛みを訴える人が増えています。
これがテキスト・ネックと呼ばれる症状の特徴です。
スマートフォンの普及拡大により、テキストネックの発症率は確実に増加しており、さらに今後も増え続けると懸念されています。
成人の頭の重量は4.5~5.5Kgほどであり、肩と首は下を向いた状態でこれだけの重量を支えることができないのです。
深刻な状態としては、首がまがった状態で筋肉が適応してしまい、首をまっすぐにすると痛みが生じるケースもあります。
また、子供は体に対する頭の比率が成人よりも大きいので、より危険性が高くなります。
(対策)
・スマホを使用する際は、こまめに休憩をとり、頭や首、背中のストレッチを行いましょう。
・スマホを目線くらいの高さで操作することにより、首や肩への負担を減らしましょう。
最後までお読み下さりありがとうございます。