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「整体院みどり健康館」の 加藤ですニコニコ

 

本日は「ロコモティブシンドローム (運動器症候群)」のチェックの仕方についてです。

 

ロコモティブシンドロームとは、主に加齢による骨・関節・筋肉といった身体を支えたり動かしたりする運動器の機能が衰えるこにより、日常生活での自立度が低下し要介護になったり、寝たきりになったりする可能性が高い状態のことをいいます。

足腰が弱ったり、立ったり歩いたりする移動が大変になってきた状態もロコモです。

 

皆さんご存知の様に日本の最大の悩みは高齢化です。

高齢化社会になると医療費が増え続け、国家予算の大半が医療費に注ぎ込まれる訳です。

 

医療費を軽減するために、元気に歩くことが出来る老人を増やすことで医療費を軽減出来ると考えた厚生労働省が「脱寝たきり」を目指して発表した新たな言葉が「ロコモティブシンドローム」なのです。

 

ロコモティブシンドロームは、簡単にチェックすることが出来ます。

チェックの仕方は以下の通りです。

 

片足立ちで靴下が履けない。

家の中でつまづいたり、滑ったりする。

階段を昇るのに手すりが必要。

横断歩道を青信号の間に渡りきれない。

15分くらい続けて歩けない。

2kg程度(1リットルの牛乳パック2個程度)の買い物で持ち帰りが困難

掃除機の使用や布団の上げ下ろしが困難

 

 

この中で1つでも当てはまる場合はロコモの可能性があります。

思い当たる人はラジオ体操や家の近所を軽く散歩するくらいから始めて改善していきましょう。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます。